こんにちは。LiB.Designの藤森直美です。今回は、弊社がお手伝いさせていただいたWebサイトのリニューアルプロジェクトについてご紹介させていただきます。
眠りファクトリーKitgawa https://kitagawa-futon.com/
株式会社北川商店 代表取締役社長 北川浩史氏にお話を伺いました。
はじめに リニューアルプロジェクトの始まり
「全然違う。リニューアル前とリニューアル後では、ビジネスの広がりが全然違う」
取材の席で、北川社長はそう言い切りました。創業から約65年にわたり、近江の手引き真綿布団を始め、英国羊毛など職人が仕上げるこだわりの寝具を手がけてきた北川社長。LiB-designとのお付き合いは、クラウドファンディング「Makuake」のページ制作からスタートしました。
Makuakeプロジェクトの終了後、ホームページを全面リニューアル、SNSの運用のご相談、ECサイト開設(近日公開予定)へとお付き合いは続いています。
この記事をお読みの方で「Webサイトのリニューアル依頼を考えているけど、本当に効果があるのかな」と迷っている方に、北川社長の実体験をぜひ読んでいただければと思います。
北川社長のビジネスについて

株式会社北川商店は、先祖代々、近江の地で布団製造を生業としていたそうです。北川社長のお父さんの代で商売を大阪に移し、近江の手引き真綿布団や英国産の羊毛を使った寝具を専門に扱う卸製造業を営んでおられます。主にBtoBを主軸とした事業で、全国の寝具専門店や寝具メーカーのOEM製造開発などのお取引を長年続けてこられました。
時代の流れの中で「羊毛」に注力を始めオリジナル商品を開発しながらその可能性を模索していました。まだ、寝具に使われることが一般的ではない「羊毛寝具」を「どう見せるか」「どう伝えるか」が、ビジネスに新しい風を吹き込む大きな課題でした。
LiB-designとの出会い

最初のお仕事は、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」への出品ページ制作でした。そこで一定の反響を得たのをきっかけに、既存のホームページの修正、そして大掛かりな全面リニューアルへと進んでいきました。
「マクアケから始まって、既存のホームページを少しずつ修正して、Makuakeからの反響を実感したことで、全部新しくしようって一気にリニューアルしましたよね。そこでどんな反響があったかが一番知りたいとおもいました」
——藤森(LiB-design)
北川社長の答えは、明快でした。
リニューアル後に起きた変化

「信憑性が全然違う」
「前のホームページは、正直言うて信憑性に欠けてたな」と北川社長は振り返ります。もう、かなり昔に知り合いのつてで作成してもらったホームページは作成してからずっと「公開している」だけの状態だったそうです。
一方、リニューアル後は——
「今のは信憑性というか、現実味があって、うちの商品の特徴をちゃんと伝えられている。商品の良さを皆さん感じてくれてると思う。だから羊毛の布団の引き合いは増えてる」
商品そのものは変わっていない。変わったのは「見せ方」と「伝え方」だけ。それだけで、取引先の反応が変わりました。
既存顧客からの「掲載したい」という声

ホームページ公開後、既存の取引先からこんな問い合わせが増えたといいます。
「今の得意先の人がホームページ見て、『この商品、うちでも載せたい』っていう問い合わせは多いわ」
写真の提供依頼も相次ぎ、北川商店のホームページ用に撮影した商品画像を取引先がそれぞれのサイトや販促に使うケースも出てきました。
九州の布団屋さんが「訪問したい」と連絡してきた
なかでも印象的だったのが、遠方からの問い合わせです。
「BtoBの商談で、うちに行かせてもらえないかって訪問の申し込みが来たのが、数少ないけど2件ありますわ。1件来たとこは九州の大きい布団屋さんでした」
ホームページを見て商品の世界観を理解し、取引を検討するために実際に足を運んでくれた——これはまさに、ホームページが「営業資料」として機能した好例です。
インスタグラムのリール制作期間中も問い合わせが急増
LiB-designがリール動画を制作・投稿していた期間中は、さらに問い合わせが活発になったと北川社長は話します。
「あれは問い合わせ多かったわ、作ってくれてた時は」
動くコンテンツの力が、静止画だけではリーチできない層へ届いたようです。
「見せ方が上手い」という周囲の評価
北川社長の周囲——業界の知人や取引先からも、ホームページについてこんな声が届いているそうです。
「『ええホームページやないか』って皆が言うてくれる。見せ方が上手やなって」
また、サイトも見ている方々から「綺麗やな」という反応があると教えていただきました。
北川社長が感じた、LiB-designの強み
北川社長は、LiB-designの仕事の特徴についてこう語ってくださいました。
「藤森さんのいいところって、プロデュースみたいなところで、言葉を吸収して、ある程度形にしてくれるやんか。それができない人が多いと思う」
ホームページ制作において、多くの事業者が「何を書けばいいかわからない」「自社の魅力をどう伝えればいいか言語化できない」という壁にぶつかります。そのヒアリングと言語化のプロセスこそが、LiB-designが最も力を入れている部分です。
まとめ
北川社長の事例からわかることは、ホームページは「作る」だけでなく、「どう見せるか」が成果を左右するということです。
- 既存顧客からの問い合わせ・掲載依頼が増えた
- 遠方の大手取引先が直接訪問してきた
- インスタグラムのリールで新規問い合わせが増加
- 業界内での信頼・信憑性が向上した
これらはすべて、「商品」ではなく「見せ方・伝え方」を変えたことによる変化です。
LiB-designへのご相談
「自社のホームページ、なんとなく古くなってきた」
「商品の魅力をうまく伝えられていない気がする」
「営業しなくても、ちゃんとホームページから問い合わせが来るようにしたい」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

取材日:2026年2月21日
取材・執筆:LiB-design(藤森直美)

