センス不要!自分ブランドにぴったりの色を選ぶ3ステップと便利ツール紹介

こんにちは!LiB.Designのyumikoです。

前回の記事では、ロゴ作成で失敗しないためのポイントをお伝えしました。その中で「ロゴと同じくらい大切なのが『色』の選び方」だとお話ししましたね。

「好きな色を選べばいいの?」「センスがないから選べない…」と悩む方も多いですが、実はブランドカラー選びには明確な手順があります。

今回は、誰でも簡単に「自分らしいブランドカラー」を見つけられる3ステップと、プロも活用する無料ツールをご紹介します!


目次

なぜブランドにとって「色」が重要なのか?

人間の五感のうち、情報の80%以上は視覚から入ると言われています。さらに、第一印象は数秒で決まり、その大部分を「色」のイメージが占めます。

  • 青: 信頼、誠実、清潔感(金融機関やクリニックなど)
  • オレンジ: 親しみやすさ、元気、活力(飲食店やコミュニティなど)
  • ピンク: 幸福感、優しさ、女性らしさ(美容やライフスタイルなど)

このように、色は言葉以上にブランドの性格を雄弁に語ってくれるのです。


迷わず決まる!ブランドカラー選定の3ステップ

センスに頼らず、ロジカルに色を決めるためのステップです。

ステップ1:ブランドを象徴する「キーワード」を3つ出す

まずは「自分(ブランド)がどう見られたいか」を言語化します。
(例:優しい、プロフェッショナル、革新的、落ち着いた、賑やかな…など)

ステップ2:メインカラーを1色決める

キーワードのイメージに近い色を「メインカラー」として選びます。

  • 「情熱的・アクティブ」なら
  • 「自然・安心感」なら
  • 「高級感・洗練」なら 黒やゴールド 迷った時は、自分がターゲットとするお客様が「どんな気分になりたいか」を基準にしましょう。

ステップ3:配色バランス(70:25:5の法則)を意識する

色が決まっても、使い方の比率を間違えるとバラバラな印象になります。

  • ベースカラー(70%): 背景など(白、薄いグレーなど)
  • メインカラー(25%): ブランドの主役になる色
  • アクセントカラー(5%): お問い合わせボタンなど、目を引かせたい色

初心者でもプロ級の配色に!無料おすすめツール

「色の組み合わせがわからない!」という時に役立つ、無料で使える最強ツールをご紹介します。

1. Adobe Color(アドビカラー)

世界中のデザイナーが利用するツールです。「探索」機能を使えば、「優しい」「スタイリッシュ」といったキーワードを入れるだけで、プロが作った配色パレットがたくさん出てきます。
Adobe Color 公式サイト

2. Color Hunt(カラーハント)

おしゃれな4色のカラーパレットが毎日更新されるサイトです。「Popular」から選べば、今どきのトレンドを押さえた配色が簡単に見つかります。
Color Hunt 公式サイト

3. PCCS 色彩診断ツール(イメージ別配色)

「自分のイメージに合う色がわからない」という方は、色の心理的効果から診断できるサイトもおすすめです。日本の伝統色や心理学に基づいたサイトを活用すると、納得感のある色選びができます。

心理的キーワード与える印象・効果
赤(Red)情熱、活力、決断購買意欲を高める、エネルギーを感じさせる。
青(Blue)信頼、知性、誠実清潔感や安心感を与える。企業のコーポレートカラーに最適。
黄(Yellow)希望、幸福、好奇心集中力を高め、明るい気分にさせる。注意を引く効果も高い。
緑(Green)癒やし、調和、再生リラックス効果があり、健康や環境配慮のイメージに合う。
紫(Purple)高貴、神秘、感性高級感やクリエイティビティを演出。非日常的な魅力を伝える。
白(White)純粋、リセット、広がり清潔感と透明感。どの色とも相性が良く、洗練された印象に。

「今のあなたのブランドは、どの『トーン』ですか?」

単純な「赤」や「青」だけでなく、その色の「濃さ(彩度)」や「明るさ(明度)」でも印象は激変します。

  • Vivid(ビビッド): 元気、活動的、インパクト重視
  • Pastel(パステル): 優しい、可愛い、安心感
  • Deep(ディープ): 伝統的、重厚、プロフェッショナル

自分のイメージが固まらない時は、「PCCS(日本色研配色体系)」のトーン図を眺めて、自分の直感に刺さるエリアを探してみるのが近道です。


色を味方につけて、世界観を統一しよう

ブランドカラーが決まると、SNSの投稿、名刺、ホームページのデザインに「一貫性」が生まれます。その一貫性こそが、お客様からの「信頼」に繋がっていくのです。

まずはステップ1の「キーワード出し」から始めてみてくださいね。

「やっぱり自分で決めるのは難しい…」「自分の選んだ色がターゲットに合っているか不安」という方は、ぜひLiB.Designにご相談ください。
あなたの想いを色に乗せて、最適なデザインをご提案します!

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